HOME | お客様サポート | マニュアル | 超音波加湿器&アロマディフューザーマニュアル


Humidifier & Aroma Diffuser Manual

超音波加湿器について


 超音波加湿器は振動子と呼ばれる装置に、高い周波数の交流電圧を加えて超音波を起こし、その振動で水面から微細な霧を発生させる仕組みの加湿器です。
霧吹きから細かい水を吹き出して加湿するイメージですが、実際には霧吹きよりもかなり微細な水滴を発生させています。
ヒーターを搭載する必要がないため、消費電力が低く、運転中の本体も放出されるミストも熱くならないので、小さなお子様やペットがいるご家庭にもおすすめです。

お手入れの方法について


①タンクの水は毎日入れ替えてください。
②タンク内に残った水は継ぎ足さずに捨ててください。
③3日に一回はタンク内を洗ってください。
④1週間に一回は加湿器全体を洗って乾かしてください。
(プラグ差し込み口や内部の機械が濡れないようにご注意ください。)
⑤お掃除の終わりには水漏れがないことを確認の上、ご使用ください。
 
※給水タンクを取り出した後、本体内部の金属部に触れないでください。ケガや故障の原因となります。
※必ず電源を止め、ACアダプターをコンセントから抜いて、本体の水を捨ててからお手入れを行ってください。感電の原因となります。
※清掃後は、必ず各部品を元通りに取り付けてください。火傷・怪我・故障の原因となります。

超音波加湿器の噴霧の仕組み


 

タンク内底部の振動子が水に超音波振動を与え、ミスト状にして拡散します。

気温と飽和水蒸気量の関係



 
※1㎥中の飽和水蒸気量を表しています。
※飽和水蒸気量は気温により変化いたします。
※飽和水蒸気量を超えた(露点)場合、徐々に水蒸気が現れ始めます。 

抗菌・抗ウイルスウォーターのご使用について


カテキンの作用が弱まることがあるため、これらのマークがついている抗菌・抗ウイルスアロマウォーター、
抗菌・抗ウイルスウォーターを超音波加湿器以外で使用することはお控えください。

 

加湿器の安全上の管理


 
・本体及び付属品の内部(タンク部分や本体背部分以外)に水が入ったり、濡れたりしないようご注意ください。火災・感電の原因となります。
・静電気の発生しやすい場所に設置して使用する場合は、十分注意してください。製品の故障や感電・火災の発生する恐れがあります。
・電源プラグを抜く時は、電源コードを引っ張って抜かないでください。火災や感電の原因となります。
・ご使用になる際、本製品やコードなどを傷付けたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。火災や感電の原因になることがあります。
・製品の上に重いものを乗せたり、本来の目的以外に使用しないでください。ケガや故障の原因になります。
・水道水以外は使用しないでください。一般的に水道水は塩素殺菌処理されており、雑菌が繁殖しにくいためです。
 ミネラルウォーター・アルカリイオン水・井戸水・浄水器の水を使用すると、カビや雑菌が繁殖しやすくなったり、水アカが多くなったりして、異臭の原因になります。
※上記の注意はあくまで一例です。詳しくは各商品の「取扱説明書」及び「本体表示」をご確認ください。